ふれあい福祉月間「講演会」開催

10月14日土曜日、総合福祉会館3階多目的ホールで、焼津市民生委員児童委員協議会主催による講演会が、医療法人綾和会理事長で駿河西病院院長の横田道夫氏と同院・焼津ケアセンター看護介護教育部長の岡田美智子氏のお二人を講師に招き開催されました。
講演会では、岡田氏から「看護と介護・そしていきがいについて」と題し、50年わたる看護師経験から自然災害の脅威や人災からの悲劇、認知症介護などについて語られ、来場者は熱心に耳を傾けていました。
次に横田氏から「小児心臓外科医が経験した慢性期医療の17年」と題した講演が行われ「フレイル」や「サルコペア」について知ることで、健康寿命をいかに伸ばすかについて学びました。
身近に感じられる内容とユーモアあふれる語り口調により、会場は笑いに包まれるとともに、時間が経つことを忘れさせる講演会となりました。


横田理事長の楽しくためになる講話


岡田美智子氏による50年の看護経験談


熱心に耳を傾ける聴講者